ライブラリー容量
Sigmeには、ユーザーとユーザーグループがアップロードできるコンテンツの最大量を決定するために、ライブラリのクォータを割り当てることができるライブラリクォータシステムが搭載されています。
クォータは、ユーザーおよびユーザーグループの 追加/編集フォーム で割り当てることができ、キロバイト単位で表示されます。
0を指定すると、そのユーザー/ユーザーグループには無制限のライブラリクォータが割り当てられます。
ユーザーに対して解決できる最大のクォータは、常に適用されるクォータであり、無制限のクォータは除外されます。
例
- ユーザーAはユーザーレコードに100MBのクォータを割り当てています。
- グループ1には、グループレコードに割り当てられた50 MBのクォータがあります。
- グループ2には、グループレコードに割り当てられた120 MBのクォータがあります。
ユーザーAはグループ1とグループ2に属しているので、彼らのライブラリのクォータは120MBです(これは適用された最大のクォータであるため)。
ユーザAはグループ2を離れるので、クォータは100MBになります。
ユーザAは無制限クォータ(0)を再割り当てされ、ライブラリクォータはグループ1(最大のライブラリクォータ)に属しているため50MBになります。